特許
J-GLOBAL ID:200903023314408867

画像処理侵入者検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262207
公開番号(公開出願番号):特開平6-113302
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 安価で信頼性の良いものとする。【構成】 撮像カメラ2からの映像信号をデジタル化するA/D変換部3の出力から撮像カメラの1枚の映像を分割し各画素毎に平均明暗レベルを演算して出力する画素処理手段4aと、1枚の映像分毎に画素処理手段から出力される各画素の明暗レベルが明暗レベル定数以上である画素数を求めて画素定数以上であればオンする第1処理手段4bと、1枚の映像分毎に画素処理手段から出力される各画素の明暗レベルの最大値と最小値との差である最大差分値が差分値定数以上であればオンする第2処理手段4cと、1枚の映像分毎に画素処理手段から出力される各画素の明暗レベルの極値の発生回数が極値発生定数以上であればオンする第3処理手段4dと、第1処理手段と第2処理手段と第3処理手段とが共にオンであれば警報出力する発報出力部5とを備えた。
請求項(抜粋):
撮像カメラとA/D変換部と演算処理部と発報出力部とを備える画像処理侵入者検知装置であって、撮像カメラは検知領域を撮像して映像信号を出力するものであり、A/D変換部は撮像カメラからの映像信号をデジタル化して出力するものであり、演算処理部は、A/D変換部の出力に基づいて撮像カメラからの1枚の映像を予め定められた画素に分割して各画素毎に平均明暗レベルを演算し順次出力する画素処理手段と、1枚の映像分毎に画素処理手段から順次出力される各画素の明暗レベルが予め定める明暗レベル定数以上である画素数を求めて予め定める画素定数以上であればオン出力する第1処理手段と、1枚の映像分毎に画素処理手段から順次出力される各画素の明暗レベルの最大値と最小値との差である最大差分値が予め定める差分値定数以上であればオン出力する第2処理手段と、1枚の映像分毎に画素処理手段から順次出力される各画素の明暗レベルの極値の発生回数が予め定める極値発生定数以上であればオン出力する第3処理手段とを備えるものであり、発報出力部は前記第1処理手段と第2処理手段と第3処理手段とが共にオン出力であれば警報出力するものであることを特徴とする画像処理侵入者検知装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196

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