特許
J-GLOBAL ID:200903023314449849

回転弁の伸縮自在器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050773
公開番号(公開出願番号):特開平7-260010
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 回転弁を配管に取付け後に駆動部高さ及び操作ハンドル方向を容易に変更できる伸縮自在器具を提供すること。【構成】 下端が弁棒14に連結される内部弁棒17の外側に、上端が駆動部13の軸18に連結される内部筒状伸縮弁棒19を、植込キー20と連続したキー溝21とを介して軸方向に摺動可能に嵌合し、これらの両弁棒17,19を弁本体11bに支持する伸縮自在支柱を、下端が弁本体11bに取付けられる外部支柱24の外側に、上端が駆動部13のケーシング13aに接続ボルト25を介して取付けられる外部伸縮支柱27を摺動自在に嵌合して構成し、これら両支柱24,27の外周側面に、互いに整合する縦方向の複数個のボルトねじ孔28とボルト穴29を孔削し、最適操作(高さ)位置で、これらの両ボルト穴に固定用ボルト30を螺入して、両支柱を固定するようになっている。
請求項(抜粋):
一端が弁棒に連結される内部弁棒の外側に、一端が駆動部の軸に連結される内部筒状伸縮弁棒を摺動可能に嵌合し、これらの嵌合された両弁棒を、伸縮自在支柱を介して弁本体に支持するようにした回転弁の伸縮自在器具において、上記内部弁棒と内部筒状伸縮弁棒とを、断面円形に形成すると共に、キー溝と嵌合する回り止め部材を介して軸方向に摺動可能に嵌合し、上記伸縮自在支柱を、一端が弁本体に取付けられる外部支柱に、一端が駆動部のケーシングに取付けられる外部伸縮支柱を軸方向に摺動自在に嵌合して構成し、これらの嵌合された両支柱の外周側面の互いに整合する縦方向の所定位置に、それぞれ複数個のボルト結合用穴を設け、これらの両支柱を、最適操作位置で、整合する上記ボルト結合用穴に固定用ボルトを挿通して固定するようにしたことを特徴とする回転弁の伸縮自在器具。
IPC (2件):
F16K 1/22 ,  F16K 31/46

前のページに戻る