特許

J-GLOBAL ID：200903023314593176

孔版印刷装置

発明者： 遠藤 健治
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 佐田 守雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-247753
公開番号（公開出願番号）：特開平5-085030
出願日： 1991年09月26日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：

【要約】【目的】 長い中断時間後に印刷を行う場合でも、印刷の立上りが早くて連続使用時と同様に、最初の印刷用紙から鮮明な画像がえられて、印刷用紙が無駄にすることがなく、また圧接ローラにインキやごみが付着しても、印刷済の孔版原紙が汚れるだけであるから、圧接ローラをクリーニングするためのクリーニング機構を設ける必要がなく、安価な孔版印刷装置を提供する。【構成】 円筒状版胴に装着された印刷済の孔版原紙が俳版される前に印刷用紙を介することなく、印圧ローラに代わって直接印刷済の孔版原紙に圧接される圧接ローラを設けた。

請求項（抜粋）：

外周面に孔版原紙が装着される円筒状版胴と、該円筒状版胴の内周面に当接するインキローラにインキを供給するインキ供給手段と、前記円筒状版胴の外周面に対向して設けられた印圧ローラとを有する孔版印刷装置において、前記円筒状版胴に装着された印刷済の孔版原紙が俳版される前に印刷用紙を介することなく、前記印圧ローラに代わって直接前記印刷済の孔版原紙に圧接される圧接ローラを設けたことを特徴とする孔版印刷装置。