特許
J-GLOBAL ID:200903023315189549

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133163
公開番号(公開出願番号):特開平10-324445
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】ステープラー処理された用紙束について用紙の丸まり不良が発生するのを回避するとともに、ステープラー処理されない用紙についても整列の乱れがないようにすることのできる用紙後処理装置を提供すること。【解決手段】トレイは、少なくとも用紙着地位置よりも用紙が排出されていく方向上の下流での積載面の傾斜角を、ステープル処理を行なうときと、行わないときとで可変となし得ることとし、ステープル処理を行なうステープルモードでの排紙時に前記積載面の傾斜角θ’(=30度未満)を、ステープル処理を行なわない通常モードでの排紙時の前記積載面の傾斜角(=30度)よりも小さい所定の角度にするようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出される記録用の用紙をステープル処理するためのステープル手段と、このステープル手段によりステープル処理された用紙束やステープル処理されない用紙のいずれも積載することができ用紙が排出されていく方向に立ち上がる傾向に傾斜している積載面を有するトレイと、このトレイの積載面下側にて用紙の後端部を受け止める用紙受け止め手段を設けている用紙後処理装置において、前記トレイは、少なくとも用紙着地位置よりも用紙が排出されていく方向上の下流での積載面の傾斜角を、ステープル処理を行なうときと、行わないときとで可変となし得ることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/02 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 31/02 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534

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