特許
J-GLOBAL ID:200903023316383268

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194395
公開番号(公開出願番号):特開平5-039930
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 羽根車出口の空気流れを整流することにより、熱交換器を通過する空気の風速分布を均一化させる。【構成】 ケーシング1内に、主板21と側板22との外周部間に跨がる複数枚の羽根23,23,・・を有し且つ該側板22の中央部にファン吸込口24を形成してなる羽根車20を備えた遠心ファン2(斜流ファンを含む)と、該遠心ファン2の吹出側に位置する略環状の熱交換器3とを配設するとともに、前記ケーシング1に、前記ファン吸込口24と対向する空気吸込口5と、前記熱交換器3を通過した後の調和空気を室内に吹き出す空気吹出口6とを形成した空気調和装置において、前記各羽根23の後縁部23bにおける側板側結合部23b2の位置を、主板側結合部23b1の位置よりも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットせしめている。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)内に、主板(21)と側板(22)の外周部間に跨がる複数枚の羽根(23),(23),・・を有し且つ該側板(22)の中央部にファン吸込口(24)を形成してなる羽根車(20)を備えた遠心ファン(2)と、該遠心ファン(2)の吹出側に位置する略環状の熱交換器(3)とを配設するとともに、前記ケーシング(1)に、前記ファン吸込口(24)と対向する空気吸込口(5)と、前記熱交換器(3)を通過した後の調和空気を室内に吹き出す空気吹出口(6)とを形成した空気調和装置であって、前記各羽根(23)の後縁部(23b)における側板側結合部(23b2)の位置を、主板側結合部(23b1)の位置よりも羽根車(20)の反回転方向に所定量オフセットせしめたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 306 ,  F04D 29/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-039828
  • 特開昭56-069499

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