特許
J-GLOBAL ID:200903023319865573
ユニツト建物におけるカプセルユニツト相互の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206490
公開番号(公開出願番号):特開平5-025861
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 簡便にカプセルユニットを相互に接続し得るユニット建物におけるカプセルユニット相互の接続構造を提供する。【構成】 1階用カプセルユニット11の上梁115より上方に突出させた柱111の上端部111aに被連結部112を設け、2階用カプセルユニット12の下梁126より下方に突出させた柱121の下端部121bに被連結部122を設ける。前記被連結部112および前記被連結部122を、夫々、接続部材21の下連結部211および上連結部215に嵌挿しボルト3で止着して、前記上梁115と前記下梁126との間に外側に開口する空間Aを形成する。【効果】 下層階のカプセルユニットの上梁と上層階のカプセルユニットの下梁との間の外側に開口する空間によって、内外装を仕上げたカプセルユニットを相互に接続することができる。
請求項(抜粋):
複数の柱と該柱の上部および下部に夫々支持された上梁および下梁とを具えたカプセルユニット相互が接続部材を介して上下に接続されるユニット建物におけるカプセルユニット相互の接続構造であって、下層階の前記カプセルユニットの上梁より上方に突出した被連結部が前記接続部材の下連結部中に嵌挿されて相互にボルトによって止着される一方、上層階の前記カプセルユニットの下梁より下方に突出した被連結部が同接続部材の上連結部中に嵌挿されて相互にボルトによって止着されていることを特徴とするユニット建物におけるカプセルユニット相互の接続構造。
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