特許
J-GLOBAL ID:200903023321488310

電池用電極板の製造方法および電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188684
公開番号(公開出願番号):特開2002-008640
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】電極合剤部を常に所定の幅に高精度に剥離してリード取付部を形成することができるとともに、リード取付部の幅方向両側の電極合剤部の剥離側面を集電用芯材に対し垂直に形成することのできる電池用電極板の製造方法を提供する。【解決手段】リード取付部19の形成工程において、円盤状の厚み方向の両側外周エッジ部の金属ブラシ毛11が斜めにカットされた形状となった面取り部14を有する回転ブラシ12、または円盤状の厚み方向の両側端面に円盤状の半径よりも小さい半径を有する円板状の規制ガイド部18,18がそれぞれ固着されてなる回転ブラシ17の何れかを用いて電極合剤部3を剥離しながら除去して、集電用芯材2の露出部分によりリード取付部19を形成する。このリード取付部19の所定の位置に電極リードを取り付ける。
請求項(抜粋):
帯状の集電用芯材を所定速度で連続的に移送しながら、前記集電用芯材の表面に、ペースト状活物質を塗布したのちに、これを乾燥して電極合剤部を形成する工程と、回転支軸回りに回転する回転ブラシの多数本の金属ブラシ毛を、前記電極合剤部を形成した活物質塗着芯材における所定の箇所に押し付けて、前記電極合剤部を前記活物質塗着芯材の長手方向に直交する方向に向け所定の幅で剥離して除去することにより、前記集電用芯材の露出部分によりリード取付部を形成する工程と、前記リード取付部に電極リードを固着する工程とを備え、前記リード取付部の形成工程では、回転支軸に多数本の金属ブラシ毛が径方向の配置で植毛された円盤状であって、その厚み方向の両側外周エッジ部の前記金属ブラシ毛が斜めにカットされた形状となった面取り部を有する前記回転ブラシを用いて前記電極合剤部を剥離して除去することを特徴とする電池用電極板の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/04 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/04 Z ,  H01M 10/04 W ,  H01M 10/40 Z
Fターム (26件):
5H028BB02 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC12 ,  5H028EE01 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ12 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA08 ,  5H050DA04 ,  5H050FA08 ,  5H050GA02 ,  5H050GA12 ,  5H050GA22 ,  5H050GA30 ,  5H050HA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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