特許

J-GLOBAL ID：200903023325351670

コンピュータシステム装置の試験方法

発明者： 江頭 正晴 ,  福岡 和典
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-313108
公開番号（公開出願番号）：特開平11-143730
出願日： 1997年11月14日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：

【要約】【課題】コンピュータシステム装置の試験において、被試験装置のバージョンアップや搭載パッケージの変更や追加等で試験内容に変更及や追加が生じた場合、変更内容に応じた試験プログラムを自動的に選択し、実行する。【解決手段】試験プログラムを管理する管理サーバ1と被試験装置を通信網3で接続し、試験開始時に被試験装置2の装置構成を認識し、認識した結果を管理サーバ1に報告するようにする。管理サーバは被試験装置から送られてきた装置構成の認識結果を受け取ると、装置構成に対応した試験プログラム16を選択し被試験装置2に報告する。被試験装置は管理サーバから送られてきた試験プログラムの情報をもとに試験プログラムをネットワークを介して管理サーバから取り込み試験を実行する。

請求項（抜粋）：

複数の試験対象装置の試験プログラムを搭載した管理サーバと、複数の被試験装置であるコンピュータシステム装置とを通信網によって接続し、被試験装置の電源投入後に被試験装置側の初期動作プログラムが立ち上がり、自動的に被試験装置で装置構成の調査を行い被試験装置の装置名称及び装置構成情報を管理サーバへ報告し、管理サーバは、管理サーバに搭載した試験プログラムの中から適切な試験プログラム名称を被試験装置側へ報告し、被試験装置は、管理サーバより試験プログラムを自動的に取り込み実行することを特徴とするコンピュータシステム装置の試験方法。