特許
J-GLOBAL ID:200903023326498730

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160749
公開番号(公開出願番号):特開2004-357983
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】連続予告演出を実行する場合に、連続予告演出の実行中の制御負担を増大させずに、実行回数が増加された演出効果の高い連続予告演出を実行する。【解決手段】予告設定処理において、CPUは、実行回数カウンタのカウント値が連続予告演出の実行中であることを示す値であれば、その連続予告の予告対象の可変表示の表示結果が大当りとなるか否か確認する。大当りとなる場合には、実行回数を増やすための処理は実行しない。はずれとなる場合には、実行回数を増やすか否か判定するために、連続予告を行うか否かを判定するための処理を再度実行する。連続予告を実行するという判定結果となった場合には、実行回数カウンタのカウント値が検査回数カウンタのカウント値よりも小さい値であれば、実行回数カウンタに検査回数カウンタのカウント値を設定する。そして、増加分の予告演出の演出態様を決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 所定の数値範囲内で数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記実行条件が成立した後、未だ前記開始条件の成立していない実行条件の成立時に抽出された数値データを記憶順番を特定可能に記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている数値データが所定の判定値データと一致するか否かを判定する事前判定処理を実行する開始条件成立時事前判定手段と、 前記開始条件成立時事前判定手段の判定結果にもとづいて、一致すると判定された数値データが抽出される起因となった実行条件にもとづく可変表示の表示結果が導出表示される前に所定の予告演出を実行するか否かを決定する予告決定手段と、 前記予告決定手段により所定の予告演出を実行することが決定されたときに、前記所定の予告演出の実行回数を決定する実行回数決定手段と、 前記実行回数決定手段が決定した実行回数分の可変表示において所定の予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記実行回数決定手段が決定した実行回数を可変表示が開始されたことを条件に計数する計数手段とを備え、 前記実行回数決定手段は、 前記実行回数決定手段が決定した実行回数分の可変表示の表示結果が導出表示される前に新たに開始条件が成立したときに前記開始条件成立時事前判定手段の判定結果にもとづいて前記予告決定手段により所定の予告演出を実行することが決定されたことを条件に、所定の予告演出の実行回数を決定する予告中実行回数決定手段と、 前記計数手段の計数結果にもとづく所定の予告演出の実行回数の残り回数と、前記予告中実行回数決定手段によって決定された所定の予告演出の実行回数とを比較した結果に応じて、前記計数手段の計数結果にもとづく所定の予告演出の実行回数の残り回数を前記予告中実行回数決定手段によって決定された所定の予告演出の実行回数に変更する変更制御を実行する実行回数変更手段とを有し、 前記実行回数変更手段が前記変更制御を実行する起因となった開始条件成立時事前判定手段の判定結果が所定の判定値データと一致するという判定結果であったときには、当該判定がされた開始条件の成立以降の開始条件の成立にもとづく事前判定処理の実行を禁止する開始時事前判定禁止手段を、さらに備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

前のページに戻る