特許
J-GLOBAL ID:200903023326542275

発電設備における熱水処理用アニオン交換体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042107
公開番号(公開出願番号):特開平7-289923
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】 熱水処理用架橋性アニオン交換体であって、下記一般式(I)【化1】(一般式(I)中、Aは直接結合又は炭素数1から4の直鎖状又は分岐状アルキレン基、Bは炭素数4から8の直鎖状アルキレン基、R1 、R2 、R3 は同じか又は異なっていてもよい炭素数1から4のアルキル基、或いはアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを示し、ベンゼン環Dは、アルキル基或いはハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表わされる構成単位と不飽和炭化水素基含有架橋性単量体から誘導される構成単位とを含有する発電設備における熱水処理用アニオン交換体。【効果】 優れたイオン交換能力を有した上で、従来よりさらに優れた耐熱性を発揮し、従来のアニオン交換樹脂を使用した場合に比し、熱損失を軽減できかつ熱ショックによる性能劣化を抑制し得る。
請求項(抜粋):
熱水処理用架橋性アニオン交換体であって、下記一般式(I)【化1】(一般式(I)中、Aは直接結合又は炭素数1から4の直鎖状又は分岐状アルキレン基を表わし、Bは炭素数4から8の直鎖状アルキレン基を表わし、R1 、R2 、R3 は同じか又は異なっていてもよい炭素数1から4のアルキル基、或いはアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを示し、ベンゼン環Dは、アルキル基或いはハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表わされる構成単位と不飽和炭化水素基含有架橋性単量体から誘導される構成単位とを含有することを特徴とする発電設備における熱水処理用アニオン交換体。
IPC (3件):
B01J 41/14 ,  C02F 1/42 ZAB ,  C08F212/14 MJY

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