特許
J-GLOBAL ID:200903023326697295

棒材切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240229
公開番号(公開出願番号):特開平7-285022
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 既に施工されている鉄筋を切断する場合等にも、その端面が軸方向と垂直且つ平坦になるように切断することが可能な棒材切断装置を提供する。【構成】 切断機84の棒材把持装置10への装着は、貫通穴108とスリット110とが設けられ、その貫通穴108の中心から側面116までの距離d2 が挟圧部材16の側面42を延長した面と位置決めピン76の中心との距離d1 と等しい大きさとされたグリップアーム98を、その位置決めピン76に嵌合させ、回動操作レバー34を回動させてスリット110の隙間を小さくして貫通穴108によって位置決めピン76を締めつけさせることで容易に為される。位置決めピン76の軸心方向は挟圧部材16の受け面40の長手方向と一致させられており、ハウジング94はグリップアーム98の貫通穴108の軸心方向と垂直な面内で回動可能とされ、回転工具92はその垂直な面に平行な面内で回転させられる。
請求項(抜粋):
棒材を一定の姿勢で把持する棒材把持装置と、該棒材把持装置に着脱可能に装着され、該棒材と平行な軸心回りに回転駆動される回転工具により該棒材を直角に切断する切断機とを備えた棒材切断装置であって、前記切断機においてその回転工具の軸心と平行な第1回動軸心回りに第1端部が回動可能に設けられた長手状の部材であって、回転工具の軸心と平行な嵌合穴と、該軸心に平行な面に沿って第2端部の端面から該嵌合穴に連通するように形成されたスリットとを有する被固定部材と、前記棒材把持装置からそれにより把持される棒材と平行に突設され、前記被固定部材に形成された嵌合穴と着脱可能に嵌め合わされる位置決めピンと、該位置決めピンと嵌合された被固定部材の一面を受けるために前記棒材把持装置に設けられた受け部材と、前記棒材把持装置において前記位置決めピンと平行な第2回動軸心回りに回動可能に設けられ、前記位置決めピンと嵌合された被固定部材の第2端部を前記受け部材との間で挟圧する固定操作位置と該第2端部を前記受け部材との間で挟圧しない解放操作位置との間で操作される回動操作レバーとを、含むことを特徴とする棒材切断装置。
IPC (2件):
B23D 45/16 ,  B23D 47/04

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