特許
J-GLOBAL ID:200903023326855010

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263996
公開番号(公開出願番号):特開2009-093930
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】電線カバーが不正な組み付け状態であることを検知する。【解決手段】レバー20が嵌合位置へ回動した状態では、レバー20が電線カバー32を跨ぐように位置する。レバー20には検知溝29を設け、電線カバー32には検知突起3を設けた。電線カバー32がハウジング本体31に正しく組み付けられている状態では、レバー20の回動に伴って検知突起36が検知溝29内を移動するが、電線カバー32の組付けが不正である場合には、レバー20が検知突起36と干渉することによってレバー20の回動が規制される。レバー20が回動可能か否かに基づいて、電線カバー32の組み付け状態を検知することができる【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1ハウジングと、 前記第1ハウジングに対して、初期位置と嵌合位置との間での回動を可能に支持されたレバーと、 前記第1ハウジングに対して嵌合可能な第2ハウジングとを備え、 前記第2ハウジングは、前記レバーのカム溝と係合可能なカムフォロアを有するハウジング本体と、前記ハウジング本体の背面側に組み付けられる電線カバーとを備えて構成され、 前記カム溝と前記カムフォロアとを係合させた状態で初期位置の前記レバーを嵌合位置へ回動させることにより、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが嵌合されるようになっており、 前記レバーが嵌合位置へ回動した状態では、前記レバーが前記電線カバーを跨ぐように位置するようになっているレバー式コネクタにおいて、 前記レバーと前記電線カバーには、前記電線カバーが前記ハウジング本体に対して正規に組み付けられている状態においてのみ、前記レバーの初期位置から嵌合位置への回動を許容する検知手段が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R13/629 ,  H01R13/64 Z
Fターム (13件):
5E021FA05 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC03 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021GB20 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021JA05 ,  5E021KA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-11356号公報

前のページに戻る