特許

J-GLOBAL ID：200903023332903956

シールド電線の端末シールド構造及びシールド電線の端末シールド方法

発明者： 馬場 晃
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-394260
公開番号（公開出願番号）：特開2003-198178
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】 シールド電線のコネクタ接続作業性を確保しつつ、安価で、しかも、容易に表出電線をシールドすることのできるシールド電線の端末シールド構造及びシールド電線の端末シールド方法を得る。【解決手段】 複数の電線23を編組状又は箔状のシールド25で覆い、このシールド25の外側を絶縁性の外皮27で覆ったシールド電線21の外皮27とシールド25とを除去してコネクタ31に接続した表出状態の電線23をシールドするシールド電線の端末シールド構造であって、外皮27とシールド25とを除去して電線23を導出させたシールド電線端部21aの外皮27のみを除去して表出させたシールド25に、導電性シート33の導電面を巻き付け、表出した電線23とコネクタ31の電線導出後端部31aとをこの導電性シート33によって覆う。

請求項（抜粋）：

複数の電線を編組状又は箔状のシールドで覆い該シールドの外側を絶縁性の外皮で覆ったシールド電線の前記外皮と前記シールドとを除去してコネクタに接続した表出状態の前記電線をシールドするシールド電線の端末シールド構造であって、前記外皮と前記シールドとを除去して前記電線を導出させたシールド電線端部の前記外皮のみを除去して表出させた前記シールドに、導電性シートの導電面を巻き付け、前記表出した電線と前記コネクタの電線導出後端部とを該導電性シートによって覆ったことを特徴とするシールド電線の端末シールド構造。

IPC (3件)：

H05K 9/00 ,  H01R 13/648 ,  H01R 43/00

FI (3件)：

H05K 9/00 L ,  H01R 13/648 ,  H01R 43/00 Z

Fターム (13件)：

5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA11 ,  5E021FB11 ,  5E021FC21 ,  5E021FC29 ,  5E021LA09 ,  5E021LA20 ,  5E051GA06 ,  5E051GB10 ,  5E321AA23 ,  5E321AA24 ,  5E321GG09