特許
J-GLOBAL ID:200903023332920907

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108821
公開番号(公開出願番号):特開平8-300727
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ローコストで簡単に2値及び多階調の画像データを処理して画像を形成する。【構成】 ラッチ/変換部5は、それぞれ入力する多階調画像データをD-FF70が画像クロックWCLKの立上りでラッチして出力し、2値画像データをビット数変換部72が多階調画像データの最大値か0かに変換して出力する。オア回路73は、D-FF70及びビット数変換部72から互いに異なるタイミングで入力する多階調画像データのオアをとって、レーザダイオード2の電源電圧が正常である間は開であるゲート75を介してLD制御板4に出力する。従ってLD制御板4は、入力画像データが多階調か2値かに関係なく、全く同様にレーザダイオード2に駆動電流Idを出力し、フィードバック制御により画像データに正確に対応する光量のレーザ光を出力させる。
請求項(抜粋):
レーザダイオードとその光量を検出するフォトダイオードとを一体のユニットに構成したレーザ出力ユニットと、そのレーザダイオードから画像データに応じて出力されるレーザ光により感光体上に静電潜像を形成する手段と、前記画像データをビデオ電流に変換するビデオ変換手段と、前記画像データに応じて参照電流を出力する参照電流出力手段と、前記フォトダイオードが前記レーザ光の光量を検出して出力するモニタ電流と前記参照電流出力手段が出力する参照電流との差に応じた誤差電流を出力する誤差アンプと、該誤差アンプが出力する誤差電流を前記ビデオ変換手段が出力するビデオ電流から減算して前記レーザダイオードの駆動電流を出力する駆動電流出力手段とを備え、該駆動電流出力手段と前記参照電流出力手段と前記誤差アンプとによって前記レーザ光の光量制御を行う画像形成装置において、画像クロックに同期して入力する多階調画像データを前記画像クロックによりラッチして出力するデータラッチ手段と、入力する2値画像データを多階調画像データに変換して出力するビット数変換手段と、該ビット数変換手段又は前記データラッチ手段が出力する多階調画像データを前記ビデオ変換手段及び前記参照電流出力手段にそれぞれ転送するデータ転送手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  G03F 5/00 ,  H04N 1/23 103
FI (4件):
B41J 3/00 M ,  G03F 5/00 A ,  H04N 1/23 103 C ,  B41J 3/00 A

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