特許
J-GLOBAL ID:200903023334701455

座標測定機における測定対象の幾何形状設定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345647
公開番号(公開出願番号):特開平8-005361
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
(57)【目的】 幾何形状判別基準値の更新が容易であるとともに、判別された幾何形状の修正をすると修正された幾何形状に基づいて幾何形状判別基準値を自動的に更新する座標測定機における測定対象の幾何形状設定方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 座標測定機でワークを測定し、測定されたデータから測定対象の幾何形状を幾何形状判別基準値に基づいて判別して判別結果を表示し、判別表示された幾何形状を作業者が確認して、判別された幾何形状が適当でないと作業者が判断した場合に修正幾何形状を入力し、修正幾何形状が入力されると幾何形状判別基準値を更新し、次の判別から修正された幾何形状判別基準値に基づいて幾何形状を判別して前に判別された幾何形状を再判別表示し、作業者が適当であると判断して測定終了信号を入力すると、幾何形状の設定を完了する。
請求項(抜粋):
測定データから測定対象の幾何形状を自動判別する機能を有し、手動またはジョィスティック操作でワークを測定する座標測定機における測定対象の幾何形状設定方法であって、前記座標測定機でワークを測定する測定工程と、前記測定されたデータから測定位置の幾何形状を幾何形状判別基準値に基づいて順次判別し、判別結果を順次表示する判別表示工程と、前記判別表示された幾何形状を作業者が確認する確認工程と、前記判別表示された幾何形状が正しくない場合に、作業者が修正幾何形状を入力する修正入力工程と、前記修正幾何形状に基づいて前記幾何形状判別基準値を更新する基準値更新工程と、作業者が測定終了信号を入力する測定終了入力工程と、前記測定終了信号が入力されると幾何形状の設定を完了する設定完了工程とから成ることを特徴とする座標測定機における測定対象の幾何形状設定方法
IPC (2件):
G01B 21/20 101 ,  G06F 3/03 360

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