特許
J-GLOBAL ID:200903023336510266

蓄電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-278498
公開番号(公開出願番号):特開2008-097991
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】蓄電デバイスに電圧を発生させるタイミングを自在に設定することにより、蓄電デバイスを取り扱う際の安全性を向上させる。【解決手段】外装容器13内には正極12と負極11とを積層した電極積層ユニット14が配置される。また、電極積層ユニット14の上方にはリチウムイオン供給源16が負極11に対向して配置される。負極11とリチウムイオン供給源16との間にはセパレータ20が設けられ、負極11とリチウムイオン供給源16との絶縁状態が保たれている。リチウムイオン供給源16に対向する負極集電体11aには多数の突起部21が形成され、外装容器13の外側から圧力を加えることにより、突起部21によってセパレータ20を貫くことが可能となる。これにより、負極11とリチウムイオン供給源16とを短絡させることができるため、任意のタイミングで負極11にリチウムイオンを担持させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
負極と、正極と、イオン供給源と、イオンを移送可能な電解質系とを有する蓄電デバイスであって、 前記負極と前記正極との少なくとも何れか一方と前記イオン供給源との間に絶縁要素を組み付け、 外装容器の外側からエネルギを加えることにより、前記負極と前記正極との少なくとも何れか一方と前記イオン供給源とを短絡させ、前記イオン供給源からイオンを放出させることを特徴とする蓄電デバイス。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/21
FI (6件):
H01M10/40 Z ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301Z ,  H01G9/00 511
Fターム (32件):
5H029AJ12 ,  5H029AK08 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL16 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA16 ,  5H050CA20 ,  5H050CB07 ,  5H050CB20 ,  5H050DA19 ,  5H050EA02 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA02 ,  5H050FA05 ,  5H050FA15 ,  5H050GA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気二重層キャパシタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204887   出願人:旭硝子株式会社
  • 国際公開第98/33227号パンフレット

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