特許
J-GLOBAL ID:200903023337847876

燃料タンクの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264704
公開番号(公開出願番号):特開平8-127257
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 車両用燃料タンクを効率良く冷却できる燃料タンクの冷却構造を提供する。【構成】 リヤフロアパネル1下に燃料タンク2を配置する。燃料タンク2の前部上方にはリヤフロアパネル1に長孔11が形成され、長孔11を覆いクロスメンバ12がリヤフロアパネル1に取り付けられている。燃料タンク2の上壁には凹溝6A,6Bが左右一対設けられ、長孔11には凹溝6A,6B内に位置する通気用グロメット14が取り付けられている。
請求項(抜粋):
リヤフロアパネル下に燃料タンクが配置され、燃料タンクの前部近傍であってリヤフロアパネル上に、リヤフロアパネルとの間に閉断面構造部を形成するクロスメンバが取り付けられ、このクロスメンバに車室内と上記閉断面構造部内とを連通させる車室内側開口部が形成される一方、リヤフロアパネルのクロスメンバに覆われた部位に車室外側開口部が形成され、この車室外側開口部と車室内側開口部とが車幅方向,車体前後方向の少なくとも一方向でオフセット配置され、上記車室内側開口部がリヤシート下に位置していると共に上記車室外側開口部が燃料タンクに向けて形成されていることを特徴とする燃料タンクの冷却構造。

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