特許
J-GLOBAL ID:200903023338610250
内燃機関のトルク制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山本 晃司
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075923
公開番号(公開出願番号):特開2009-228578
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】加速時におけるレスポンスの悪化や燃費の悪化などを防止しつつ、加速ショックの発生を適切に抑制する。【解決手段】内燃機関のトルク制御装置において、駆動系トルク算出手段は、加速時における要求トルクに基づいて、駆動系に作用する駆動系トルクを算出する。また、トルク制御手段は、駆動系トルク算出手段が算出した駆動系トルクに基づいて、駆動系トルクの勾配が所定値以下となるようにトルク制御を行う。これにより、駆動系の捩れ量を所定以下に保つことができるため、反復的なショックを抑制することができ、加速ショックを効果的に抑制することが可能となる。また、加速ショックが発生することを前提としてトルクをダウンさせるような制御を行うわけではないので、加速時におけるレスポンスの悪化や燃費の悪化などを適切に防止することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載された内燃機関のトルクを制御する内燃機関のトルク制御装置であって、
前記車両の加速時における要求トルクに基づいて、前記内燃機関のトルクを駆動輪に伝達する駆動系に作用する駆動系トルクを算出する駆動系トルク算出手段と、
前記駆動系トルク算出手段が算出した駆動系トルクに基づいて、駆動系トルクの勾配が所定値以下となるように、前記内燃機関のトルクを制御するトルク制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関のトルク制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02
, F02D 41/04
, F02D 45/00
FI (3件):
F02D29/02 311A
, F02D41/04 310J
, F02D45/00 330
Fターム (40件):
3G093AA04
, 3G093AA05
, 3G093BA02
, 3G093BA15
, 3G093CB06
, 3G093DA06
, 3G093DB00
, 3G093DB21
, 3G093EA02
, 3G093EA09
, 3G093EA13
, 3G093FA08
, 3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301JA04
, 3G301KA12
, 3G301LA00
, 3G301LA01
, 3G301NE17
, 3G301PA11Z
, 3G301PE06Z
, 3G301PE07Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF04Z
, 3G301PF08Z
, 3G384AA01
, 3G384BA02
, 3G384BA05
, 3G384BA24
, 3G384CA12
, 3G384DA05
, 3G384DA15
, 3G384EB17
, 3G384FA06Z
, 3G384FA54B
, 3G384FA54Z
, 3G384FA55B
, 3G384FA55Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA80Z
引用特許:
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