特許
J-GLOBAL ID:200903023340318868

中空状繊維強化樹脂成形体の製造装置における加圧端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061252
公開番号(公開出願番号):特開平9-248858
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 高圧成形が可能とし、圧力もれもなくなり高品質の中空状繊維強化樹脂成形体Bが得ること。【解決手段】 筒体4に内圧を加えて膨張させ、中空状繊維強化樹脂素材3を金型A内面に押圧し、硬化させて中空状繊維強化樹脂成形体Bを製造する装置において、前記金型Aの両端に先が細くなるテーパー壁5,5を形成すること。前記筒体4の両端部4a,4aを前記テーパー壁5に位置させること。該テーパー壁5に嵌合可能でしかも加圧装置配管部12に接続したテーパーシール体6を前記筒体4の両端部4a,4aに挿入してテーパーシール体6にて前記筒体4をテーパー壁5に押圧固定すること。テーパーシール体6を常に冷却するようにすること。
請求項(抜粋):
筒体に内圧を加えて膨張させ、中空状繊維強化樹脂成形素材を金型内面に押圧し、硬化させて中空状繊維強化樹脂成形体を製造する装置において、前記金型端に先が細くなるテーパー壁を形成し、前記筒体の両端部を前記テーパー壁に位置させ、該テーパー壁に嵌合可能でしかも加圧装置配管部に接続したテーパーシール体を前記筒体の両端部に挿入してテーパーシール体にて前記筒体をテーパー壁に押圧固定してなり、テーパーシール体を常に冷却するようにしてなることを特徴とする中空状繊維強化樹脂成形体の製造装置における加圧端部構造。
IPC (2件):
B29C 70/06 ,  B29L 22:00

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