特許
J-GLOBAL ID:200903023340757284
車体振動低減装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060013
公開番号(公開出願番号):特開2002-258871
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】加振機を用いずに、アイドリング運転時の車体振動を低減する装置を提供する。【解決手段】アイドル状態を検出したとき、検出したエンジン回転数の基本波成分に相当する周波数の正弦波を生成し、この正弦波?@と加速度センサ12の出力信号?Aとの位相差Δφに基づいて、フロアパネル8上で振動を減少させたい位置に対して最も振動を低減させられる位置として予め求めた位置に設けた低音用スピーカ10の位置での該正弦波?@の逆相成分信号?Bを生成して該スピーカに与え、以って車体振動低減を行う。
請求項(抜粋):
エンジン回転数センサと、車速センサと、車室のフロアパネル上の上下方向の加速度を検出する加速度センサと、該フロアパネル上で振動を減少させたい位置に対して最も振動を低減させられる位置として予め求めた位置に設けられた低音用スピーカと、該エンジン回転数センサ及び車速センサの両出力からアイドル状態であることを検出したとき該エンジン回転数の基本波成分に相当する周波数の正弦波を生成し、該正弦波と該加速度センサの出力信号との位相差に基づいて該スピーカ位置での該正弦波の逆相成分信号を生成して該スピーカに与えるコントローラと、を備えたことを特徴とする車体振動低減装置。
IPC (4件):
G10K 11/178
, B60R 11/02
, B60R 27/00
, F16F 15/02
FI (4件):
B60R 11/02 S
, B60R 27/00
, F16F 15/02 B
, G10K 11/16 H
Fターム (15件):
3D020BA02
, 3D020BA09
, 3D020BA10
, 3D020BB01
, 3D020BC03
, 3D020BC09
, 3D020BC11
, 3D020BC24
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 3J048AB11
, 3J048AD01
, 3J048DA01
, 3J048EA36
, 5D061FF02
引用特許:
前のページに戻る