特許
J-GLOBAL ID:200903023342183749
混合運動データを含む関節を持つキャラクターの会話型コンピュータ・アニメーションのための四肢調整システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538083
公開番号(公開出願番号):特表2000-508804
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】複数の目標および制約の影響を受ける、関連する前進および後退運動のいくつかの問題をリアルタイムで解決することにより、関節を持つキャラクターの四肢に動きを与えるために使用されるオンライン計算法。上記方法は、位置、整合、姿勢、バランス、回避および関節制限制約を同時に満足させることにより、二足動物の歩行のような、完全に会話型の目標指向の行動を使用する。共同作業(22、24、26、28、30)と呼ばれる、目標をベースとする運動の基関数は、上記各拘束(18)を個々に満足させようとする、いくつかの組の関節運動を調整する。記録した運動データは、関節を持つキャラクターの動きを操作するために会話型制御技術により結合される。必要なキャラクターの動きのいくつかの例を表す非会話型運動捕捉およびキーフレーム・データは、本発明のアニメーション・システムに内蔵される。
請求項(抜粋):
入力目標に応答してビデオ画像メモリ中のキャラクターを動画化する方法において、前記キャラクターが、第1の複数の関節と、前記第1の複数の関節のそれぞれ一対の間に結合された複数のリンクとを有するものとして前記メモリに表示され、前記複数のリンクが前記キャラクターのそれぞれの四肢を表示し、前記キャラクターの少なくとも1つの抑制の影響下にある四肢の運動を調整する方法であって、該方法が、 前記メモリ中に前記第1の複数の関節の各々の表示を保存するステップと、 前記メモリ中に前記複数のリンクの各々の表示を保存するステップと、 前記メモリ中に前記第1の複数の関節と前記複数のリンクとのそれぞれの位置の表示を保存するステップと、 前記入力目標に応答して、それぞれ前記第1の複数の関節の各々に対する前記抑制の影響下にある第1組の運動を計算するステップであって、前記第1組の運動の各運動が前記第1の複数の関節の他のものと無関係にそれぞれの関節の各々について計算され、前記第1の複数の関節の前記他のものが実質上運動しないように保持されるステップと、 前記第1組の運動を使用して前記メモリ中の前記第1の複数の関節と前記複数のリンクとの前記保存された表示を修正するステップと、 前記ビデオ画像メモリ中の前記リンクの前記保存された表示を前記キャラクターの前記四肢としてレンダリングするステップとを含む方法。
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