特許

J-GLOBAL ID：200903023343361403

電気エネルギ蓄積装置ならびにその充電および放電方法

発明者： アナニ,アナバ・エー ,  マラスピナ,フランク・ピー ,  ブラントン,ジェラルド・ダブリュ
出願人/特許権者： モトローラ・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 本城 雅則 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-522407
公開番号（公開出願番号）：特表平8-510088
出願日： 1995年02月17日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】端的に言うと、本発明によれば、3枚の電極を有するエネルギ蓄積装置(5)が提供される。第1電解質(15)が第1(10)および第2(20)電極の間に配置され、これらの電極の各々と接触し、電池セル(80)を形成する。第2電解質(25)が第2(20)および第3(30)電極の間に配置され、これも各電極と接触し、電気化学的コンデンサ(70)を形成する。電池およびコンデンサは各々共通電極(20)を共用する。充電後、エネルギ蓄積装置を電気装置に連結し、電池部分を放電することによってほぼ一定な電圧を供給すると共に、電池部分が供給できる以上の高い電流レベルを装置が必要とするとき、コンデンサ部分を放電してほぼ一定な電流を供給することにより、装置に給電する。

請求項（抜粋）：

エネルギ蓄積装置であって: 第1、第2および第3電極; 前記第1および第2電極の間に配置され、それらと接触する第1電解質;および 前記第2および第3電極間に配置され、それらと接触する第2電解質;から成り、 前記第1電極、前記第1電解質、および前記第2電極は電池を構成し; 前記第2電極、前記第2電解質、および前記第3電極はコンデンサを形成する:ことを特徴とするエネルギ蓄積装置。

IPC (2件)：

H01M 16/00 ,  H01M 10/44

FI (2件)：

H01M 16/00 ,  H01M 10/44 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-283173
  
• 特開昭61-283173
  
• 特開昭61-283173