特許
J-GLOBAL ID:200903023344743814

壁装材用スリッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141021
公開番号(公開出願番号):特開平9-301580
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 回転刃の交換作業を容易かつ短時間に行うことが可能な壁装材用スリッタを得る。【解決手段】 シャフト5aは、アンダーカッタ3を貫通保持し、一端は駆動シャフト10cとねじ連結されている。他端は、スペーサ6bと一体で回動する一方でシャフト5aの軸方向へは自由に移動できるように、スペーサ6bを介してガイドローラ6と連結してある。スペーサ6bはEリング6aが装着されており、軸方向への移動は拘束されている。駆動シャフト10cと連結してあるねじをはずすと、シャフト5aまたは駆動シャフト10cは、軸方向に移動可能となり、アンダーカッタ3の挿脱が可能な空間が形成される。
請求項(抜粋):
搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置された上下一対の回転刃部材によりシート状壁装材の端部を裁断する壁装材用スリッタにおいて、前記回転刃部材の中心を貫通して保持するシャフト部材と、前記シャフト部材の端部側を保持する軸受部と、前記シャフト部材の前記軸受部を挟んで前記回転刃部材とは反対側に設けられる駆動ギア部材とを有し、前記シャフト部材は、前記駆動ギア部材を含んだ駆動部と着脱可能に連結されており、前記駆動部との連結を解いた状態で、前記シャフト部材の先端と前記軸受部の内側との間に前記回転刃部材の挿脱が可能な空間を形成する刃交換用空間形成手段を備えていることを特徴とする壁装材用スリッタ。
IPC (3件):
B65H 18/10 ,  B05C 1/08 ,  B44C 7/00
FI (3件):
B65H 18/10 A ,  B05C 1/08 ,  B44C 7/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 壁紙用スリッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171675   出願人:極東産機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 壁紙用スリッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171675   出願人:極東産機株式会社

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