特許
J-GLOBAL ID:200903023346486177

送受信機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129568
公開番号(公開出願番号):特開平6-338841
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 混合回路に線形領域の広い素子を使用する必要のない送受信システムを提供する。【構成】 包絡線検波回路13の入力側に、アンテナスイッチ36によって、アンテナ31と送信機10とを接続する時、送信機の高周波出力信号を包絡線検波回路に入力し、アンテナと受信機20とを接続する時、アンテナからの受信信号を包絡線検波回路に入力するよう切り換える第一のスイッチ32が設けられ、一方、レベル比較回路14の出力側に、第一のスイッチによって、送信機の高周波出力信号を包絡線検波回路に入力している時、レベル比較回路の出力によって送信出力レベルを制御するよう切り換わり、第一のスイッチによって受信信号を包絡線検波回路に入力している時、レベル比較回路の出力によって受信機側における高周波増幅器の増幅率を制御するよう切り換わる第二のスイッチ33が設ける。
請求項(抜粋):
送信機と受信機がアンテナスイッチを介して、アンテナと択一的に接続され、送信機側は、位相変調された高周波出力を包絡線検波回路で検波して後、レベル比較回路で基準レベルと比較し、その比較結果で送信出力レベルを制御するよう構成された送受信機システムにおいて、前記包絡線検波回路の入力側に、アンテナスイッチによって、アンテナと送信機とが接続されているとき、送信機の高周波出力信号を包絡線検波回路に入力し、アンテナと受信機とが接続されているとき、アンテナからの受信信号を前記包絡線検波回路に入力するよう切り換える第一のスイッチが設けられ、一方、レベル比較回路の出力側に、第一のスイッチによって、送信機の高周波出力信号が包絡線検波回路に入力されているとき、レベル比較回路の出力によって送信出力レベルを制御するよう切り換わり、第一のスイッチによって受信信号が包絡線検波回路に入力されているとき、レベル比較回路の出力によって受信機側における高周波増幅器の増幅率を制御するよう切り換わる第二のスイッチが設けられていることを特徴とする送受信機システム。
IPC (5件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-047335

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