特許
J-GLOBAL ID:200903023348455961

共通線信号トラヒック輻輳制御装置ならびにその方法、およびトラヒック輻輳制御プログラムならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326575
公開番号(公開出願番号):特開2003-134241
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 複数事業者の網が共通線に相互接続される複合環境において、トラヒック輻輳時にもサービスの品質を維持する。【解決手段】 呼数集計部51、輻輳要因集合作成部53によって収集された共通線信号を、輻輳検出部52、輻輳要因情報作成部54で分析し、対処シナリオ実行制御部59が、輻輳要因となる呼の電話番号および流入方路をネットワーク機器に依存することなく特定し、網内ネットワーク機器に備えられた基本的な電話番号制御機能を用いて輻輳の制御を行うと共に、事業者間の相互接続ルールに従った電話番号制御依頼による輻輳沈静を行う。また、対処シナリオ再実行制御部61、輻輳への対処オペレーション後の状況追跡を行うことで解除、更新等の適切な処置を行う。
請求項(抜粋):
共通線を介して通信を行う複数のネットワーク機器が接続され、トラヒック輻輳時における制御を行う共通線信号トラヒック輻輳制御装置であって、前記ネットワーク機器、もしくはグルーピングされた前記ネットワーク機器毎、所定時間内に発生する呼の数を集計する呼数集計手段と、前記集計された呼数と、予め規定された閾値とを比較して前記ネットワーク機器もしくはグルーピングされた前記ネットワーク機器のトラヒック輻輳を検出する輻輳検出手段と、を備えたことを特徴とする共通線信号トラヒック輻輳制御装置。
IPC (2件):
H04M 7/06 ,  H04M 3/36
FI (2件):
H04M 7/06 A ,  H04M 3/36 B
Fターム (8件):
5K019AA01 ,  5K019BB23 ,  5K019BB24 ,  5K019EA01 ,  5K019EA16 ,  5K051AA01 ,  5K051FF03 ,  5K051HH03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-007969
  • 特開昭58-007969

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