特許
J-GLOBAL ID:200903023351182640

傾斜振動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169022
公開番号(公開出願番号):特開平10-021804
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 傾斜対象物がいかなる姿勢にあっても、その検出対象物の振動,傾斜,反動を検出すること。【解決手段】 上下が開口した筒型ケース4と、筒型ケース4の上下を覆い同心円状に複数の穴を有する1対の基板2a,2bと、この複数の穴に合致する径を有する複数の導電性ピン1a,1bと、複数の導電性ピン1a,1bを接続する導電性球体3で構成され、導電性球体3が移動すると、導電性ピン1a,1bが導通,非導通を繰り返し、外部から電源を供給せずに、連続的に垂直方向の振動,傾斜,反動に加えて、水平方向の振動,傾斜,反動の検出を可能とする。
請求項(抜粋):
ケースと、前記ケース内で対向する1対の電気的接点と、前記1対の電気的接点を接続する可動部材とを有する傾斜振動スイッチにおいて、前記ケースが、両端が開口した筒形ケースと、前記筒形ケースの両端を覆い同心円状に複数の穴を有する1対の基板とで構成され、前記1対の電気的接点が、前記1対の基板の前記複数の穴に合致する径を有する複数の導電性ピンで構成され、前記可動部材が、前記複数の導電性ピンを接続する導電性球体で構成され、前記傾斜振動スイッチを傾斜すると、前記導電性球体が移動し、前記複数の導電性ピンが導通と非導通を繰り返すことによって、外部から電源を供給せずに、連続的に動作検知対象物の動作検知を行うことを特徴とする傾斜振動スイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/14 ,  H01H 35/02
FI (2件):
H01H 35/14 A ,  H01H 35/02 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 球接点スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095473   出願人:株式会社平和時計製作所
  • 特開昭50-009076
  • 特開昭50-009076
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