特許
J-GLOBAL ID:200903023353355517

液体の密度と粘度の分離測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021592
公開番号(公開出願番号):特開平11-211705
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 一対のすべり弾性表面波(SH-SAW)センサに標準液体と被測定液体を負荷したときの、両センサの音速変化から計算式に基づいて被測定液体の密度と粘性率を分離測定する方法及び装置を提供する。【解決手段】 1、2、3でS-Sセンサ(平坦な面をもつSH-SAWセンサ)、4、5、6でR-Sセンサ(伝搬面上のずり変位の垂直方向に凹凸をもつSH-SAWセンサ)を形成し、両センサを共通の同一SH-SAW圧電素子8上に設置する。両センサの伝搬面に標準液体9及び11と被測定液体10及び12を負荷したときの各センサの受信信号からそれぞれの音速変化を求め、計算式に基づいて被測定液体の密度と粘性率を算出する。
請求項(抜粋):
すべり弾性表面波の伝播面上のずり変位の垂直方向に凹凸のあるすべり弾性表面波センサと、凹凸のない平坦なすべり弾性表面波センサを、同一の弾性表面波圧電素子に設置し、両センサのそれぞれに標準液体と被測定液体を負荷したときの、それら両センサの音速変化に基づいて被測定液体の密度と粘度を分離測定する液体の密度と粘度の分離測定方法。
IPC (4件):
G01N 29/18 ,  G01N 9/00 ,  G01N 11/00 ,  G01N 29/02
FI (4件):
G01N 29/18 ,  G01N 9/00 C ,  G01N 11/00 A ,  G01N 29/02

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