特許
J-GLOBAL ID:200903023355716096

薄形密閉形鉛電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327082
公開番号(公開出願番号):特開平7-183022
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 半田付け部の信頼性が高く、温度変化の激しい環境でも使用可能な薄形密閉形鉛電池を提供する。【構成】 複数のセル1を回路基板2上の平面方向に配置する。回路基板2は各セル1の配置部分をセル1の周縁を除いて空間部3とする。回路基板2の空間部3の周縁をセル支持枠部2a及びセル間接続枠部2bとして用いる。セル間接続枠部2bにはセル1の陽極セル端子1aを半田付け部6aで半田付け接続したセル端子接続パターン層4aと陰極セル端子1bを半田付け部6bで半田付け接続したセル端子接続パターン層4bとを絶縁間隔部5を隔てて設ける。セル間接続枠部2bにおける絶縁間隔部5には、セル1の陽極セル端子1aの半田付け部6aと、セル1の陰極セル端子1bの半田付け部6bとを切り離すスリット7を設ける。
請求項(抜粋):
極板群を合成樹脂体のフィルムあるいはシートで密封したセルが回路基板上の平面方向に配置され、該回路基板は各セルの配置部分が該セルの周縁を除いて空間部となっており、これら空間部の周縁がセル支持枠部及びセル間接続枠部として用いられ、該セル間接続枠部には前記セルの陽極セル端子を半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パターン層と陰極セル端子を半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パターン層とが絶縁間隔部を隔てて設けられた組電池構造の薄形密閉形鉛電池において、前記セル間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セルの前記陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前記陰極セル端子の前記半田付け部とを切り離すスリットが設けられていることを特徴とする薄形密閉形鉛電池。
IPC (2件):
H01M 2/22 ,  H01M 10/06

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