特許
J-GLOBAL ID:200903023356714003

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158887
公開番号(公開出願番号):特開平5-014991
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 目的のサービスエリア内ではマスキング音のレベルは低く、目的のサービスエリア外では、マスキング音のレベルが高くなるような指向性パターンを有するスピーカ装置を提供する。【構成】 両端スピーカユニット及び中央スピーカユニットと、伝達すべき主音AS に対応する主電気信号AE および主音AS を抑制するためのマスキング音BS に対応するマスキング電気信号BE を入力とし、主電気信号AE とマスキング電気信号BE とを同位相で合成した第1合成電気信号(AE +BE )を両端スピーカユニットに与え、主電気信号AE の位相を第1合成電気信号(AE +BE )の位相と同位相にし、マスキング電気信号BE の位相を第1合成電気信号(AE +BE )の位相とは逆位相に反転して合成した第2合成電気信号(AE +BE * )を中央スピーカユニットに与える信号処理手段と、を備えて構成される。
請求項(抜粋):
インライン配置された少なくとも2個の両端スピーカユニット及び少なくとも1個の中央スピーカユニットを有するスピーカシステムと、伝達すべき主音に対応する主電気信号および前記主音を音響放射空間において抑制するためのマスキング音に対応するマスキング電気信号を入力とし、前記主電気信号とマスキング電気信号とを同位相で合成し、合成した第1合成電気信号を前記両端スピーカユニットに与え、かつ、前記主電気信号の位相を前記第1合成電気信号の位相と同位相にするとともに前記マスキング電気信号の位相を前記第1合成電気信号の位相とは逆位相に反転して両者を合成し、合成した第2合成電気信号を前記中央スピーカユニットに与える信号処理手段と、を備えたことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 3/12 ,  H04R 1/40 310 ,  H04R 3/00 310

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