特許
J-GLOBAL ID:200903023357708236

ヘッドレスト用枕

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 拡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355375
公開番号(公開出願番号):特開2002-153350
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、万が一追突事故等に遭遇した場合に後頭部及び首後部に作用する衝撃を著しく抑えると共にワンタッチでヘッドレストに着脱することができるヘッドレスト用枕を提供するものである。【解決手段】 ヘッドレスト用枕10の枕本体16の上半部にはヘッドクッション部20が突設され、ヘッドクッション部20の下半部にはヘッドクッション部20より高くネッククッション部22が突設形成されている。ネッククッション部22の幅方向中間部には首後部対応部22Aが形成され、ネッククッション部22の左右両側にはネックサポート部22Bが前記首後部対応部22Aより盛り上がって形成されている。前記ヘッドクッション部20の上端部には第1ベルト部24が延設され、下端部には第2ベルト部28が延設されている。
請求項(抜粋):
ヘッドレストの上下方向に向かって巻き付けられて取り付けられるヘッドレスト用枕であって、このヘッドレスト用枕の長手方向中央部に形成されて前記ヘッドレストに取り付けられた場合にヘッドレストの正面部に対応して配設される枕本体と、この枕本体の上半部に突設されると共にヘッドレスト使用者の後頭部に対応して後頭部を支持するヘッドクッション部と、前記枕本体の下半部にヘッドクッション部より高く突設されると共にヘッドレスト使用者の首後部に対応して首部を支持するネッククッション部と、このネッククッション部の幅方向中間部に形成されてヘッドレスト使用者の首後部が対応する首後部対応部と、前記ネッククッション部の左右両側に前記首後部対応部より盛り上がるように形成されて首の左右をサポートするネックサポート部と、前記枕本体の一端部に延設されて前記ヘッドレストの背面部に配設される第1ベルト部と、この第1ベルト部に設けられた第1係止部と、前記枕本体の他端部に延設されて前記ヘッドレストの背面部に配設される第2ベルト部と、この第2ベルト部に設けられて前記第1係止部と係止可能な第2係止部と、を有してなることを特徴とするヘッドレスト用枕。
IPC (3件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48 ,  B60N 2/42
FI (3件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48 ,  B60N 2/42
Fターム (4件):
3B084DA03 ,  3B084DD02 ,  3B087CD05 ,  3B087DC09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 乗車用枕
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345782   出願人:株式会社丸菱

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