特許
J-GLOBAL ID:200903023358106655

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279960
公開番号(公開出願番号):特開平10-104784
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 超硬調でかつ画像拡大が小さく安定した画像が得られる印刷製版用に適した熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 ハロゲン化銀感光層および/またはこの隣接層に還元剤と、ヒドラジン誘導体と、下記一般式(1)〜(4)で表される化合物のうちの少なくとも1種とを含有させた熱現像感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀感光層を有し、このハロゲン化銀感光層および/またはこれに隣接する層に有機銀塩を含有する熱現像感光材料において、前記ハロゲン化銀感光層および/またはこれに隣接する層に還元剤と、ヒドラジン誘導体と、下記一般式(1)および一般式(2)で表される化合物のうちの少なくとも1種とを含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】[一般式(1)において、Y1 は、ハロゲン化銀に吸着する基を表す。X1 は、水素原子、炭素原子、酸素原子および硫黄原子から選ばれた原子または原子群よりなる2価の連結基を表す。A1 は2価の連結基を表す。B1 はアミノ基、アンモニウム基または含窒素ヘテロ環基を表す。m1 は、1、2または3であり、n1 は0または1である。]【化2】[一般式(2)において、R1 およびR2 は各々水素原子または脂肪族残基を表す。R1 とR2 とは互いに結合して環を形成してもよい。R3 は2価の脂肪族基を表す。X2 は窒素原子、酸素原子および硫黄原子から選ばれた少なくとも1つの原子を含む2価のヘテロ環基を表す。n1 は0または1である。M1 は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、4級アンモニウム塩、4級ホスホニウム塩またはアミジノ基を表す。xは電荷の均衡を保つための数である。]
IPC (2件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504
FI (2件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504

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