特許
J-GLOBAL ID:200903023359073653

自動現像装置のローラ対

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093736
公開番号(公開出願番号):特開2000-284453
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 自動現像装置において、経時的に絞り性能が低下しないスクイズローラを提供することを目的とする。【解決手段】 感光材料処理装置に用いられるスクイズローラ対10は、金属製ローラ14の外周面にステンレス鋼細線16を螺旋状に且つ緊密に巻回しているる。この結果、感光材料がスクイズローラ対10の間に進入してくることによって、感光材料表面に付着した現像液がステンレス鋼細線16間の凹部に付着する。この凹部は微細であり、スクイズローラ10の幅方向に均一に形成されているため、現像液が感光材料表面から均一に絞り取ることができる。しかも、ステンレス鋼細線16は、耐溶液性が高いため、経時的に絞り性能が劣化することはない。
請求項(抜粋):
自動現像装置において、搬送される感光材料から液体を絞り取るためのスクイズローラ対の少なくとも一方のスクイズローラは、硬質のローラ本体の外周面に螺旋状に緊密に鋼細線を巻回したものであることを特徴とする自動現像装置のスクイズローラ対。
IPC (2件):
G03D 3/08 ,  G03D 3/00
FI (2件):
G03D 3/08 Z ,  G03D 3/00 B
Fターム (7件):
2H098AA03 ,  2H098AA05 ,  2H098BA24 ,  2H098CA02 ,  2H098CA16 ,  2H098CA28 ,  2H098FA10

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