特許
J-GLOBAL ID:200903023359452832

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013280
公開番号(公開出願番号):特開平9-201276
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 鍋4の温度検出精度を良好に維持する。また、人体が受熱板21に触れても、静電気による不具合を起こさないようにする。【解決手段】 受熱板21の表面に、絶縁層たるアルマイト被膜層26を設ける。これにより、アルミナ板28が絶縁不良になった場合に、受熱板21に手を触れても、静電気は鍋温度センサ22に加わらない。また、受熱板21は発熱層の近傍にあるので、加熱中および加熱停止時の受熱板21への輻射熱量差が大きい。このため、鍋温度センサ22の応答性および温度検知精度がよい。
請求項(抜粋):
容器と、この容器を加熱する加熱手段と、この加熱手段の近傍に備えた感熱部と、この感熱部の裏側に備えた温度センサと、前記感熱部と前記温度センサとの間に設けた絶縁部材と、前記感熱部の表面に設けた絶縁層と、前記温度センサからの検出温度に基づき前記加熱手段の加熱を制御する加熱制御手段とを備えたことを特徴とする調理器。

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