特許
J-GLOBAL ID:200903023360415827
生物難分解性有機物含有汚水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175322
公開番号(公開出願番号):特開平11-347591
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 高額な処理コストを伴わず、効率良く高度処理ができる生物難分解性有機物含有汚水の処理方法を提供する。【解決手段】 生物難分解性有機物を含有する汚水を処理する方法において、該汚水1を、有機物を分離濃縮する分離工程3に導入し、次で、得られた有機物濃縮水8を、活性酸素により酸化処理する酸化処理工程4に導入して処理することとしたものであり、前記分離工程3は、膜12を用い、膜濃縮水8を有機物濃縮水とすることができ、使用する膜は、NaCl排除率が60%以下の逆浸透膜がよく、また前記活性酸素は、オゾン、過酸化水素、紫外線、触媒のうちのいずれか2つ以上の組合わせにより生成させ、前記酸化処理工程の流出水11は、処理水2として排出するか、一部を分離工程3に循環し、残部を処理水として排出し、また、前記分離工程の膜透過水9は、処理水2として排出する。
請求項(抜粋):
生物難分解性有機物を含有する汚水を物理化学的に処理する方法において、該生物難分解性有機物含有汚水を、有機物を分離濃縮する分離工程に導入し、次で、該分離工程で得られた有機物濃縮水を、活性酸素により酸化処理する酸化処理工程に導入して処理することを特徴とする生物難分解性有機物含有汚水の処理方法。
IPC (11件):
C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, C02F 1/32
, C02F 1/44
, C02F 1/72
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78 ZAB
FI (12件):
C02F 9/00 502 F
, C02F 9/00 502 N
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 B
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, C02F 1/32
, C02F 1/44 F
, C02F 1/72 Z
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78 ZAB
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