特許
J-GLOBAL ID:200903023361338303

金融機関における手形業務で用いられるシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022186
公開番号(公開出願番号):特開2002-230282
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 取立手形として銀行に預け入れた手形について、組戻しなどの煩雑な手続きを行うことなく簡便に割引申込を受け付けて割引を実行する。【解決手段】 顧客から取立依頼された手形が集中される事務センターの事務センターコンピュータ20で入力された手形データおよびイメージデータが、データベース10b,10cに記録される(S16)。顧客は、顧客コンピュータ14から手形管理サーバー10にアクセスして手形割引等の申込を行い(S24,S28)、割引申込内容は手形業務コンピュータ22へ送信され(S30)、実行承諾後、作成された割引実行票に基づいて割引実行指示がホストシステム18へ送信される(S50)。割引実行完了の通知が手形管理サーバー10へ送信され(S52)、該当する手形データのステータスが「割引手形」に変更される。
請求項(抜粋):
情報通信ネットワークに接続されたサーバーコンピュータ手段により構成された、金融機関における手形業務で用いられるシステムであって、手形の預け入れ主である顧客の端末から、前記情報通信ネットワークを介して、手形割引の申込を受信するための割引申込受信手段と、顧客から前記金融機関に預け入れられた各手形についての手形データが記録されたデータベース手段を参照して、前記受信した手形割引申込の対象である手形データを取得する手形データ取得手段と、該取得した手形データに基づいて、前記受信した手形割引申込の対象である手形について割引を実行すべき旨の出力を行う割引実行出力手段と、前記割引申込受信手段により手形割引申込が受信された手形について、その手形が割引手形であることを示すステータス情報を記録するためのステータス記録手段と、を備えることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G06F 17/60 208 ,  G06F 17/60 220 ,  G06F 17/60 234
FI (3件):
G06F 17/60 208 ,  G06F 17/60 220 ,  G06F 17/60 234 Q

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