特許
J-GLOBAL ID:200903023361570150

原子力発電プラントの定期検査作業監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184635
公開番号(公開出願番号):特開平5-027078
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】原子力発電プラントの定期検査業務の進捗状況や作業影響範囲の予測、及び関連する作業項目等を表示または管理して、定期検査業務の工程の乱れ,作業項目の欠落等の発生を防止して、定期検査復旧時に不具合の発生をなくす原子力発電プラントの定期点検作業監視装置を提供する。【構成】機器,配管等を含むプラントの状態情報及び定期検査作業項目を入力して現状のステータスを識別するステータス識別手段と、この出力データ及び所定期間に実施する定期検査作業内容を入力して当該定期検査作業実施後のステータス変化を予測するステータス予測手段と、このステータス予測手段及び前記ステータス識別手段の出力データを入力して変化範囲を抽出してこの変化範囲を実行するのに必要な詳細な関連作業項目をチェックアウトする管理手段と、この管理手段の演算結果を表示する表示手段と記録する記録手段を具備する。
請求項(抜粋):
機器,配管等を含むプラントの状態情報及び定期検査作業項目を入力して現状のステータスを識別するステータス識別手段と、この出力データ及び所定期間に実施する定期検査作業内容を入力して当該定期検査作業実施後のステータス変化を予測するステータス予測手段と、このステータス予測手段及び前記ステータス識別手段の出力データを入力して変化範囲を抽出してこの変化範囲を実行するのに必要な詳細な関連作業項目をチェックアウトする管理手段と、この管理手段の演算結果を表示する表示手段と記録する記録手段で構成されて、定期検査作業の進捗状況を自動的に管理すると共に、この結果を多くの関係者に伝達できることを特徴とする原子力発電プラントの定期検査作業監視装置。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  G05B 23/02

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