特許
J-GLOBAL ID:200903023362800990

釣竿の中竿固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056574
公開番号(公開出願番号):特開平7-255332
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、作業の困難な渓流中でも最外側太径中竿の元竿に対する着脱が簡単で、水抜けに優れ、内部に水や海水がが溜まるような事がない釣竿の中竿固定構造を提供する事をその目的とする。【構成】 ?@元竿(1)と、引き出し可能に元竿(1)に収納された中竿(2)(3)とで構成され、収納された最外側太径中竿(2)を元竿(1)に固定するための釣竿(A)の固定構造において、?A元竿(1)の後端内周に嵌着されたリング筒(4)と、?Bリング筒(4)に穿設された通孔(5)に嵌め込まれ、元竿(1)内に収納された最外側太径中竿(2)の後端外周面に点又は線にて押圧接触する弾性押圧部材(6)と、?C元竿(1)の尻部に取着され、通気孔(21)が穿設された尻栓(8)とで構成された事を特徴とする。
請求項(抜粋):
元竿と、引き出し可能に元竿に収納された中竿とで構成され、収納された中竿を元竿に固定するための釣竿の固定構造において、元竿の後端内周に嵌着されたリング筒と、リング筒に穿設された通孔に嵌め込まれ、元竿内に収納された最外側太径中竿の後端外周面に点又は線状にて押圧接触する弾性押圧部材と、元竿の尻部に取着され、通気孔が穿設された尻栓とで構成された事を特徴とする釣竿の中竿固定構造。
FI (2件):
A01K 87/00 C ,  A01K 87/00 S

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