特許
J-GLOBAL ID:200903023362911120

一体型熱交換器用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311850
公開番号(公開出願番号):特開平8-170888
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、一体型熱交換器に使用される一体型熱交換器用チューブに関し、インナーフィンをチューブ本体内に確実にろう付けし、かつ、チューブ本体をコルゲートフィンに確実にろう付けすることを目的とする。【構成】 一面にろう材層41cが形成され、他面に犠牲腐食層41bが形成されるアルミニウムからなる板材を、外側にろう材層41cが位置するように中央において折曲し、両縁部41dを対向させてチューブ本体41を形成するとともに、前記チューブ本体41の両側に凹部41eを対向して形成し、前記縁部41dの間に、両面にろう材層43bが形成されるアルミニウムからなるインナーフィン43の一側をろう付けし、このインナーフィン43の他側を前記凹部41eの間にろう付けして構成する。
請求項(抜粋):
一面にろう材層(41c)が形成され、他面に犠牲腐食層(41b)が形成されるアルミニウムからなる板材を、外側にろう材層(41c)が位置するように中央において折曲し、両縁部(41d)を対向させてチューブ本体(41)を形成するとともに、前記チューブ本体(41)の両側に凹部(41e)を対向して形成し、前記凹部(41e)の前記縁部(41d)側に第1の熱交換器用チューブ(45)を、前記凹部(41e)の他側に第2の熱交換器用チューブ(47)を形成し、前記縁部(41d)の間に、両面にろう材層(43b)が形成されるアルミニウムからなるインナーフィン(43)の一側をろう付けし、このインナーフィン(43)の他側を前記凹部(41e)の間にろう付けしてなることを特徴とする一体型熱交換器用チューブ。
IPC (4件):
F28F 1/02 ,  B23K 1/00 330 ,  F28F 1/30 ,  F28F 1/40

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