特許
J-GLOBAL ID:200903023365772466

穀物乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152766
公開番号(公開出願番号):特開2006-329509
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 装置の大型化やコスト高を招くことなく、排気部からの異物の放出を防止又は効果的に抑制できる穀物乾燥機を得る。【解決手段】 本穀物乾燥機10では、多孔板14の集穀部36側にはシャッタ板68が回動可能に取り付けられており、このシャッタ板68を回動させて幅方向他端部を張込流し板34の上面に当接させると、集穀部36が排風路22及び張込部38側とスクリューコンベア42側とに仕切られる。このため、集穀部36内で穀物に混入した軽量の異物が飛散しても、シャッタ板68に遮られて排風路22に到達することができない。これにより、このような異物が排風路22に吸引されることがなく、排風路22の内部、排風器、ダクトの内部を異物が通過して機体12の外部へ放出されることがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に穀物が張り込まれる前記集穀部が設けられると共に、前記集穀部に張り込まれた前記穀物が搬送されて集積される乾燥部が設けられた機体と、 内外が連通した多孔の中空形状に形成されて前記乾燥部の内部に設けられ、内側に前記穀物を乾燥させる乾燥風が供給される導風路と、 内外が連通した多孔の中空形状に形成されて前記機体の内部に設けられ、前記穀物の乾燥に供された前記乾燥風を吸引して前記機体の外部に排出する排風路と、 前記集穀部と前記排風路との間を遮蔽して前記集穀部内の前記穀物よりも軽量の異物が前記排風路に向かうことを規制する遮蔽部材と、 を備える穀物乾燥機。
IPC (1件):
F26B 17/14
FI (1件):
F26B17/14 P
Fターム (10件):
3L113AA07 ,  3L113AC03 ,  3L113AC41 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC52 ,  3L113AC53 ,  3L113AC75 ,  3L113BA03 ,  3L113DA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-139493号公報

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