特許
J-GLOBAL ID:200903023366506441

横型回転賦活装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311079
公開番号(公開出願番号):特開平7-144909
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型化、熱効率の向上を図り、発生ガスの再利用を可能とする横型回転賦活装置を提供することを目的とする。【構成】 回転軸線1が水平で一端に開口部を有し他端が閉鎖された回転自在な筒状体2と、該筒状体2の内部に配され両端が開口された内筒5と、上記筒状体2と上記内筒5の間の環状空間が軸線方向の中間部で区分される開口部側領域及び奥部側領域の二つの領域を複数の軸線方向空間に区分する仕切壁9と、軸線に対して傾斜して軸線方向に配設されるように少なくとも開口部側領域の仕切壁9に取り付けられた複数のガイド板10,10’を有し、上記複数の軸線方向空間は軸方向にて開口部位置、中間部位置及び奥部位置にて連通されており、該軸線方向空間は上記奥部側領域に外部から水蒸気の供給を受け該水蒸気を軸線方向空間内に向け噴射するための噴気孔12が形成されている。
請求項(抜粋):
回転軸線がほぼ水平で該軸線方向の一端に開口部を有し他端が閉鎖された回転自在な筒状体と、該筒状体の内部に配され実質的に軸線を該筒状体と共有もしくは平行に有し両端が開口された内筒と、上記筒状体と上記内筒の間の環状空間が軸線方向の中間部で区分される開口部側領域及び奥部側領域の二つの領域を軸線方向に延びる複数の軸線方向空間に区分する上記軸線にほぼ平行な仕切壁と、軸線に対して傾斜して軸線方向に配設されるように少なくとも開口部側領域の仕切壁に取り付けられた複数のガイド板を有し、上記複数の軸線方向空間は軸方向にて開口部位置、中間部位置及び奥部位置にて連通されており、該軸線方向空間は上記奥部側領域に外部から水蒸気の供給を受け該水蒸気を軸線方向空間内に向け噴射するための噴気孔が形成されていることとする横型回転賦活装置。
IPC (2件):
C01B 31/08 ,  F27B 7/00

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