特許
J-GLOBAL ID:200903023367771556

燃料タンクのバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229378
公開番号(公開出願番号):特開平9-072257
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蒸発燃料の大気流出を確実に防止し、バルブの開閉を給油ノズルの挿入によらずに行ない、配管を簡素化する。【解決手段】 メインバルブ17は、バルブ本体14の浮力とコイルスプリング19の付勢力により上部開口13bを閉じて、タンク11内と給油口とを密封隔離するとともに、給油時には給油口から流入した燃料の液圧により開いて、外側流路15を通じた燃料の補給を可能とする。サブバルブ18は、給油時には給油口からタンク11内への燃料流入を制御するとともに、給油のために燃料キャップ23を開けたときには、大気圧とタンク内圧との差圧により閉じて、タンク内の蒸発燃料が大気中に流出するのを防止する。
請求項(抜粋):
燃料タンクに取り付けられるバルブであって、バルブ本体の浮力とスプリングの付勢力により閉じてタンク内と給油口とを密封隔離するとともに、給油口から流入した燃料の液圧により開放されるメインバルブと、前記給油口から燃料タンク内への燃料流入を制御するとともに、燃料タンク内の燃料蒸発ガスが給油口側へ流出するのを防止するサブバルブとを備えた燃料タンクのバルブ構造。
IPC (3件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/04
FI (3件):
F02M 37/00 301 M ,  F02M 37/00 301 R ,  B60K 15/04 E

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