特許
J-GLOBAL ID:200903023368947305

リモート保守方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209742
公開番号(公開出願番号):特開平5-056179
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】被保守装置301は一定時間間隔で保守装置303宛の呼設定メッセージ310を制御チャネルへ送信する。この時、呼設定メッセージ310のユーザ・ユーザ情報として保守データを設定する。呼設定メッセージ310を受信した保守装置303は呼設定メッセージ310のユーザ・ユーザ情報である保守データを処理した後、切断メッセージ311を制御チャネルへ送信する。切断メッセージ311を受信した被保守装置301が解放メッセージ312を送信することにより、ISDN網302は一連のシーケンスを終了する。【効果】網におけるユーザ情報転送用のチャネルでの情報通信を行うことなく、保守に必要な情報を送信することがきるので、ユーザ情報転送用のチャネルでの保留時間を短くすることができる。
請求項(抜粋):
ある相手との間にユーザ情報転送用のチャネルでの通信路を形成するために呼制御信号用のチャネルで呼制御信号を授受し前記通信路が形成された後に前記ユーザ情報転送用のチャネルでユーザ情報を転送し、且つ前記呼制御信号の中にトランスペアレントに相手ユーザに運ばれる情報要素を設定することができる網に接続される被保守装置と保守装置とからなるリモート保守方式であって、前記被保守端末は記憶された保守に必要な情報を前記網における前記呼制御信号の中のトランスペアレントに相手ユーザに運ばれる情報要素として一定時間毎に前記保守装置へ呼設定を要求する呼制御信号を送信し、保守データを収集している前記保守装置は前記呼設定を要求する呼制御信号を受信した時に前記ユーザ情報転送用のチャネルで通信が可能となる前に切断を要求する呼制御信号を送信することを特徴とするリモート保守方式。
IPC (5件):
H04M 11/00 301 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 11/08

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