特許
J-GLOBAL ID:200903023370053990

本人識別カードの不正使用防止方法と該方法を用いた個人認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106610
公開番号(公開出願番号):特開2001-290779
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単で安価な装置を用いて、なおかつ確度の高い本人認証ができるIDカードの不正使用防止方法と個人認証システムを提供する。【解決手段】 個人の身体的な特徴データの登録データと入力データの類似性に高低の閾値を設け、両閾値の中間の類似性に対してのみ個人の暗証番号の照合を併用することにより少ない操作で認証の確度を高め、個人の暗証番号と身体的な特徴データとを併用して入力することことによって、比較的簡単な、特徴データ読み取り装置で、確度の高い、本人を本人と認証できる割合の高い、個人認証システムを実現する。さらに加えて、印影イメージデータあるいは、署名イメージデータを本人ID情報に追加して、IDカードに格納し、あらかじめ登録されたイメージデータと必要に応じて、一致照合をとることにより、既存の習慣とも整合した統合的な、IDカードの不正使用の防止策を実現する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと複数の情報端末とを通信ネットワークを介して接続して形成された個人認証システムにおける本人識別カードの不正使用防止方法であって、被識別者が所持する本人識別カードには少なくとも個人ID情報が格納され、前記ホストコンピュータには選択された本人識別情報が個人ID情報と対応されて格納されていて、前記情報端末に入力された個人ID情報によって、格納されている選択された本人識別情報を該情報端末に出力可能であり、選択された本人識別情報が、前記情報端末に入力される暗証番号、前記情報端末に入力された身体的な本人特徴データ、前記本人識別カードに格納され前記情報端末に入力された印影イメージ、および前記本人識別カードに格納され前記情報端末に入力された署名イメージの少なくとも2種類以上の組み合わせであり、前記情報端末に入力された本人識別情報と、前記ホストコンピュータに格納されている本人識別情報との所定の手順による比較により自動的に認証の可否が決定される、ことを特徴とする本人識別カードの不正防止方法。
IPC (9件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/10 ,  G06T 7/00 530 ,  G06T 7/00 570 ,  G06T 7/00 590 ,  G07F 7/12 ,  H04L 9/32
FI (14件):
G06F 15/00 330 G ,  G06F 15/00 330 C ,  G06F 15/00 330 F ,  G06K 17/00 T ,  G06K 17/00 V ,  G06T 7/00 530 ,  G06T 7/00 570 ,  G06T 7/00 590 ,  G06K 19/00 R ,  G06K 19/00 S ,  G07F 7/08 B ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 9/00 673 E
Fターム (37件):
3E044BA04 ,  3E044DA05 ,  3E044DA06 ,  3E044DE01 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035BC01 ,  5B043AA01 ,  5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043BA06 ,  5B043BA09 ,  5B043CA09 ,  5B043FA02 ,  5B043FA04 ,  5B043GA04 ,  5B043GA13 ,  5B043GA18 ,  5B043GA19 ,  5B058KA12 ,  5B058KA33 ,  5B058KA38 ,  5B058YA01 ,  5B085AE00 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE11 ,  5B085AE25 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104KA17 ,  5J104KA18 ,  5J104NA33 ,  5J104NA36 ,  5J104NA38 ,  5J104PA10

前のページに戻る