特許
J-GLOBAL ID:200903023370423127

タイヤ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248039
公開番号(公開出願番号):特開2004-082905
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】車両走行中におけるタイヤの温度を考慮することにより、タイヤを異常変形から保護する。【解決手段】タイヤに異常変形が生ずる可能性がある場合に、車両制動を自動的に行い(S71)、その後、タイヤ温度Tが目標温度Tt以上である場合には、車両の自動制動を中止する(S75ないしS78)。これにより、車両走行によってタイヤの周辺に生起される空気の流れである走行風によるタイヤの冷却効果が車速減少によって低下することを抑制する。その後、タイヤ温度Tが目標温度Tt以上である場合には、車両加速を自動的に行い(S79ないしS81)、それにより、走行風によるタイヤの冷却効果を積極的に増加させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ホイールに装着されたタイヤの内部に空気が圧力下に封入されて成る車輪を備えた車両に設けられ、その車両の走行中に前記タイヤを異常変形から保護する装置であって、 前記タイヤの温度を検出するタイヤ温度センサと、 前記タイヤに異常変形が生ずる異常変形可能性がある場合に、前記タイヤ温度センサにより検出されたタイヤ温度に基づき、前記タイヤの冷却が必要であるか否かを判定する判定器と を含むタイヤ保護装置。
IPC (3件):
B60C23/20 ,  B60C19/00 ,  B60C23/04
FI (3件):
B60C23/20 ,  B60C19/00 B ,  B60C23/04 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • タイヤの状態監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005284   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭54-013103
審査官引用 (3件)
  • タイヤの状態監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005284   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭54-013103
  • 特開昭54-013103

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