特許
J-GLOBAL ID:200903023372189792

チアゾリジン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346121
公開番号(公開出願番号):特開平5-255288
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式(1)[式中、R1 は炭素数1乃至5個を有するアルキル基等、R2 およびR3 は炭素数1乃至5個を有するアルキル基等、R4 およびR5 は水素原子等、Wは炭素数1乃至5個を有するアルキレン基、Zは水素原子等を示す。]で示されるチアゾリジン化合物。【効果】優れた抗糖尿病薬および抗高脂血症薬としての作用を示す。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1 は炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基を示す。あるいは後述するR2 とR3 が一緒に結合して置換分を有していてもよいベンゼン環を形成する場合は、R1 は炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基の他に水素原子またはハロゲン原子を示す。R2 およびR3 は同一または異なって炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基または炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ基を示す。あるいはR2 とR3 が一緒に結合して置換分として同一もしくは異なって炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシまたはハロゲンを1乃至4個有していてもよいベンゼン環を形成してもよい。R4 およびR5 は共に水素原子を示す。あるいはR4 とR5 が一緒に結合して単結合を形成してもよい。Wは単結合または炭素数1乃至5個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレン基を示す。Zは水素原子、アルカリ金属、1/2当量のアルカリ土類金属または塩基性アミノ酸を示す。]で示されるチアゾリジン化合物。
IPC (3件):
C07D277/34 ,  A61K 31/425 ADN ,  A61K 31/425 ADP

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