特許
J-GLOBAL ID:200903023374165033

亜鉛含有、鉛およびカドミウム不含のガラスフリット、その製造方法および装飾被膜材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039746
公開番号(公開出願番号):特開平5-339029
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 軟化点が510°C未満で、亜鉛を含有するが、鉛およびカドミウムを含有しないガラスフリットを提供する。【構成】 該ガラスフリット組成物の必須成分は、ZnO 31〜50モル%、SiO2 10〜44モル%、B2O3 11〜35モル%およびNa2O 11〜25モル%からなる。【効果】 該ガラスフリットは、630°C未満で焼付け可能な装飾被膜材料、特にガラス装飾のための材料を製造するために使用することができる。
請求項(抜粋):
510°Cよりも低い軟化点(ガラス転移温度を有する亜鉛含有、鉛およびカドミウム不含のガラスフリットにおいて、主としてZnO 31〜50モル%SiO2 10〜44モル%B2O3 11〜35モル%Na2O 11〜25モル%Li2O 0〜4 モル%TiO2 0〜10モル%ZrO2 0〜25モル%CaO 0〜12モル%SrO 0〜12モル%BaO 0〜12モル%F 0〜8 モル%(その際CaO、SrOおよびBaOからなる総和は12モル%以下である)からなることを特徴とする亜鉛含有、鉛およびカドミウム不含のガラスフリット。
IPC (2件):
C03C 8/04 ,  C03C 3/066

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