特許
J-GLOBAL ID:200903023374217378

リチウム二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317988
公開番号(公開出願番号):特開平9-161800
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 リチウム塩とマンガン塩との配合比が理論値を外れたLi過多になった際のリチウムマンガンスピネルの合成を簡単に、かつ短時間で行うことができ、高容量なリチウム二次電池の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 スピネル型の結晶構造を持つリチウムマンガン複合酸化物を含む正極と、負極と、非水電解液とを具備し、前記正極と前記負極間におけるリチウムイオンの挿入・離脱によって充放電を行うリチウム二次電池の製造方法において、前記正極のリチウムマンガン複合酸化物は、リチウム塩およびマンガン塩を490〜550°Cの範囲内の温度に保持した後、焼成することにより合成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スピネル型の結晶構造を持つリチウムマンガン複合酸化物を含む正極と、負極と、非水電解液とを具備し、前記正極と前記負極間におけるリチウムイオンの挿入・離脱によって充放電を行うリチウム二次電池の製造方法において、前記正極のリチウムマンガン複合酸化物は、リチウム塩およびマンガン塩を490〜550°Cの範囲内の温度に保持した後、焼成することにより合成されることを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

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