特許
J-GLOBAL ID:200903023376276576

走査線補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322573
公開番号(公開出願番号):特開2001-145066
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 テレビ受信機において、垂直解像度が劣化しないノンインタレース信号を生成する走査線補間装置を提供する。【解決手段】 判定回路108および混合回路109により注目ブロックの動きベクトルが隣接ブロックと異なると判定された場合、動き検出回路106により1フィールド前後と現フィールドから動き検出を行い、その動き検出に基づいて動き適応補間回路107により現フィールドと前フィールドから現フィールドの補間信号を求め生成する。
請求項(抜粋):
1フィールド前後の画像情報から、フレーム間の動きベクトルをブロック単位で求める動きベクトル検出回路と、検出された動きベクトルと隣接ブロックの動きベクトルとの差分を計算し差分結果に応じた値の合計を出力する判定回路と、前フィールドの画像情報を前記動きベクトル回路で検出された動きベクトルの1/2移動させた移動回路と、1フィールド前後と現フィールドから動き検出を行う動き検出回路と、前記動き検出回路により検出した動き検出に基づいて現フィールドと前フィールドから現フィールドの補間信号を求める動き適応補間回路と、前記移動回路で求めた前フィールドの画像信号と前記動き適応補間回路で求めた補間信号を前記判定回路に基づく差分結果に応じて混合する混合回路と、補間信号と現フィールドの画像信号からノンインタレース信号を出力するノンインタレース信号出力回路を備えることを特徴とする走査線補間装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/01 G ,  H04N 7/137 Z
Fターム (11件):
5C059KK01 ,  5C059LA07 ,  5C059LB12 ,  5C059LB16 ,  5C059NN01 ,  5C059PP04 ,  5C063BA04 ,  5C063BA09 ,  5C063BA12 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07

前のページに戻る