特許
J-GLOBAL ID:200903023376864001

マニユアルモードを選択可能な自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254564
公開番号(公開出願番号):特開平5-065953
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 マニュアルモードでの加速性を向上させる。【構成】 シフト装置10によって選択されている変速モードをモード判断手段11が判断し、オートモードが選択されていると判断された場合は、変速指令手段12が、設定可能な変速段から選ばれた複数の変速段からなる第1の変速段列のうちの変速段を走行状態に基づいて選択して設定し、かつマニュアルモードが選択されていると判断された場合は、設定可能な変速段から選ばれた他の複数の変速段からなる第2の変速段列のうちの変速段を前記手動操作に基づいて選択して設定する。そして第2の変速段列は第1の変速段列に対して、最低速段の変速比が大きい値に設定されている。
請求項(抜粋):
走行状態に基づいて自動的に変速段を設定するオートモードと手動操作で選択された変速段を設定するマニュアルモードとを選択するシフト装置を備えたマニュアルモードを選択可能な自動変速機の制御装置において、前記シフト装置によって選択されている変速モードがオートモードかマニュアルモードかを判断するモード判断手段と、このモード判断手段によってオートモードが選択されていると判断された場合は、設定可能な変速段から選ばれた複数の変速段からなる第1の変速段列のうちの変速段を走行状態に基づいて選択して設定し、かつマニュアルモードが選択されていると判断された場合は、設定可能な変速段から選ばれた他の複数の変速段からなる第2の変速段列のうちの変速段を前記手動操作に基づいて選択して設定する変速指令手段とを有し、前記第2の変速段列は第1の変速段列に対して、最低速段の変速比が大きい値に設定されていることを特徴とするマニュアルモードを選択可能な自動変速機の制御装置。

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