特許

J-GLOBAL ID：200903023380276513

補助動力付き人力車両

発明者： 斎藤 幹夫 ,  伊藤 雅樹
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-044157
公開番号（公開出願番号）：特開平8-239081
出願日： 1995年03月03日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：

【要約】【目的】 電池電圧を監視して確実な制御を行うことができ、これにより、2次電池の深放電やメモリ効果の発生を未然に防止することができる補助動力付き人力車両を提供する。【構成】 補助トルク用モータ36に電流を供給する2次電池39と、この2次電池39の電流をトルクに応じて変化させる制御手段42と、電流の値を検出する電流検出手段135と、電流値に基づいて閾値を算出する閾値算出手段108と、2次電池39の電圧が閾値を下回ったときに2次電池39の使用者にその旨を報知する報知手段とを備えている。電流が第1境界値以下のときに閾値の上限を設けることにより、放電開始直後の急激な電池電圧の落ち込みで閾値を割り込まないようにしている。また、電流が第2境界値以上のときに閾値に下限を設けることにより、極端に低い電池電圧のときに放電が行われないようにしている。

請求項（抜粋）：

人力によるトルクに加えられる補助トルクを発生するモータと、このモータに電流を供給する2次電池と、この2次電池の電流を上記トルクに応じて変化させる制御手段と、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、上記電流の値を検出する電流検出手段と、上記電流値に基づいて閾値を算出する閾値算出手段と、上記2次電池の電圧が上記閾値を下回ったときに2次電池の使用者にその旨を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする補助動力付き人力車両。

IPC (3件)：

B62M 23/02 ,  B60K 1/04 ,  H01M 10/48

FI (3件)：

B62M 23/02 H ,  B60K 1/04 Z ,  H01M 10/48 P

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電気自転車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-293405   出願人：三洋電機株式会社